2014年07月12日

閉ざされた絶望 2(R-18:腐向け表現あり)

絶望第2話。
この時点ではまだエロ要素皆無。
皆無なんですが、途中でいきなりエロく。

・・・でも一番エロいシーンは(以下略)

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2014/07/12 UP

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 メビウス隊はF-4Eで編成された空母所属の隊だった。
 空母スタグナントスラブに乗り込み、荷物―――といっても必要最低限の着替えと端末、その他もろもろの雑貨程度だったが―――を部屋に運ぶ。
 部屋の中には先客がいた。
「‥‥お前が新しいメビウス隊の一員か。俺は後席なんだが、前席が負傷して艦を降りたんだ。案外、お前が前席になるのかもな」
 そんなことを言いながら、先客が「彼」に片手を差し出す。
「俺はTACネーム"ナイトメア"だ。よろしくな」
 「ナイトメア」と名乗った先客の手を握り、「彼」も頷いた。
「ところで、お前はまだTACネームが決まっていないのか?」
 ああ、と「彼」が再び頷く。
 そうか、とナイトメアが呟いた。
「まあ、隊長が付けてくれるだろう。楽しみにしておけよ」
 そう言って、ナイトメアは部屋を出ていった。
 2段ベッドの上段はナイトメアが使っているようだったため、「彼」は下段のベッドに腰掛けた。
 少し、考えてからベッドに倒れ込む。
「‥‥俺は、」
 低く、そう呟いてから目を閉じる。
 これからの戦争。エルジアとの激戦になるだろう。
 そもそも自分が所属している軍―――ISAFは既に敗戦の色が濃厚になっていた。
 このスタグナントスラブも反撃の機を窺うために総司令部が置かれたノースポイントへ向かうところだ。
 スタグナントスラブの母港は既に放棄が決まり、「彼」はちょうど撤退するところに乗り合わせたようなものだった。
 敗戦濃厚なのに何故自分は軍に入ったのか。
 それとも、どこかで自分が戦局を覆したい、と思っていたのか。
 ―――事実、「彼」が戦局を覆すことになるとは、誰が思ったであろうか。

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そういえばこの時点ではまだモビウスはTACネームが決まってない設定なんですよね。
アルビノゆえに周りから「白いの」って呼ばれてるだけ。
次回、TACネーム決定。
そしてあの人出てくるよ!

あの人出てくるのに腐向けとはどういうことだ。


posted by 日向 夏樹 at 20:05| Comment(0) | 閉ざされた絶望(AC04二次:R-18) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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